CDC転送方法のまとめ
ここまで出てきたCDC転送の方法を整理しておく。
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1ビット信号 のCDC転送 |
2FF シンクロナイザ |
2FFで受ける |
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上位プロトコル の利用 |
上位プロトコルで転送元と転送先の更新タイミングが 重ならないことを保証する |
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多ビット信号 のCDC転送 |
上位プロトコル の利用 |
同上 |
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MUX シンクロナイザ |
1ビットのイネーブル信号を2FFで受けて、 これの立ち上がりエッジで多ビット信号を転送する |
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ハンドシェイク シンクロナイザ |
転送元からreq信号、転送先からack信号を2FFで転送し、 両方がそろった時に多ビット信号を転送する |
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グレイコードカウンタ の利用 |
1ビットずつしか変化しないカウンタ値を2FFで転送する |
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非同期FIFO シンクロナイザ |
非同期FIFOを介して転送する (empty信号を使う) |
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一致検出 シンクロナイザ |
2FF で受けて同じ値が連続したら転送する |
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